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腰痛

四十肩・五十肩を改善する体操は?

《急性期》

自分の腕の重さを使って動かす「振り子運動」がオススメです。
テーブルなどに痛くない側の手をついて体を支え、腰は90度ぐらいに曲げます。(お辞儀の姿勢)
痛い方の腕や肩の力を抜いて、腕をダランと下げ、振り子のように前後や左右に軽く振ります。
この時、あくまで「無理ない程度」に行って下さい。
(長時間行ったり、痛みが出る範囲まで動かすと、悪化する恐れがあります)

 

    《慢性期》オススメの運動は2つあります。

  • 壁の正面に立ち、身体と腕が90度になるように壁に手をつきます。
     そのままゆっくり膝をまげ、肩を伸ばしましょう。
  • 手を自分の肩にのせ、肘を肩の高さまで上げます。
    そのままゆっくりと肘で小さく円を描きます。徐々に大きくしていきましょう。
    内回り・外回り両方やってみてください。

ここで注意して頂きたいのは、ゆっくり無理をせず痛みが出ない程度で行ってください。
肩関節の可動域を広げる体操を毎日少しずつ続ければ、大きな効果が得られます。 是非トライしてみて下さい。

お薦めの体操は?

→その方の症状によってお薦めの体操は変わります。
なので通っている整形外科や鍼灸院などの体を診てる先生に聞いてみるのが1番いいと思います。

四十肩・五十肩の予防法は?

《正しい姿勢を心掛ける》

猫背、足組み、頬杖、横寝でテレビを見るなど、体が歪む姿勢はしない様にして下さい。
…骨盤・骨格が歪むと、肩周りの筋肉が付く肩甲骨の位置も大きく歪み、肩関節に悪い影響が。

《運動不足を解消する》

ウォーキングや軽い運動など、全身の血流を良くする事で肩関節の血流の滞りを取り除きます。

《体操する》

肩関節の可動域を広げるような体操などです。
…注意事項としては「痛みが出ないギリギリの範囲で・無理ない回数で・ゆっくり動かす」

肩関節の可動域を広げる体操を毎日少しずつ続ければ、大きな効果が得られます。

最後に…

四十肩・五十肩は急に痛みが出るものではなく、違和感や痺れなど、人それぞれ前兆があります。 それを見逃さず、すぐ医療機関に行くことで、急性期などの辛い症状を回避することが出来ます。 早めに検査に行きましょう。 最後に四十肩・五十肩はストレッチなどケアの意識が高い方が治りが早い傾向があります。日常生活から姿勢を正したり、こまめな運動をするなど生活習慣を見直し、再発防止を心がけるようにしましょうね。

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